2015年3月
湯田温泉から、秋芳洞・秋吉台へ行ってきました。 (その2〜秋吉台編)
part1はこちら
■湯田温泉から、秋芳洞・秋吉台へ行ってきました。 (その2〜秋吉台編)
さて、秋芳洞から直通エレベーターで秋吉台まで上がってきました。秋吉台側の出口はこんな感じ。
■秋吉台が一望のもと。展望台へ
秋芳洞観光の前に寄った「総合案内所」の人によると、エレベーター出口から秋吉台展望台までは歩いていけるとのことでした。建物を出て左右を見まわすと・・・ありました!「展望台」の看板です。
では、ここを進みましょう・・・。おぉ、結構な上り坂です。しかしこの道、左右に林があってカルスト台地〜 の雰囲気はまったくなし。大丈夫かな〜。
そうそう、案内所の人は「展望台に行く途中に帰り道に乗るバス停を示す標識があるので確認して行くといいよ」と言ってました。では注意して行きましょう。
しばらく行くと高架の道路下に、バス停あちらの表示が。帰りはここからバス停に行けばいいのですね。
そして、上り坂は続く・・・エレベーターを降りてひたすら歩くことおよそ10分。展望台到着です!!
この日は曇り空でお天気がイマイチ & 年に一度の「秋吉台の山焼き」(←多くの観光客の方が訪れる人気のイベントです)の直後だったので、展望台からの景色はこんな感じ・・・
でも、あとひと月もしたら、こーんな感じの白い石灰岩がポツポツ顔を出す緑のカルスト台地が続く景色になるんですよ〜!素敵でしょ。
そして、この緑のカルスト台地になるには、冬の終わりに台上の枯れ草をきれいに焼き払ってしまう「山焼き」が欠かせないんです。
こうして毎年、新たに生まれる植物に覆われるカルスト台地にはカワイイ花の咲く植物もたくさん。足元の草花を愛でながらの秋吉台散策、春から晩秋までオススメですよー。
展望台近辺には、レストランとお土産物屋さんを兼ねた店舗が1軒ほど。
洞内巡り&坂のぼりでちょっと汗かいちゃったので、夏みかんソフトクリームをいただくことにしました。甘すぎず、ほんのりとした夏みかんの風味がなかなか美味です。
■秋吉台から湯田温泉に帰るには・・・
モノトーンの秋吉台をしばし散策。近くに寄ってみると、石灰岩の際まで焼け焦げちゃってます。
いつもは草の中に見え隠れしている石灰岩も、黒い大地から生えるように突き出すその姿がぜ〜んぶ見えます。考えてみれば秋吉台上の石灰岩の姿がすべて見えるのは、山焼き後のこの時期だけ。ある意味、貴重かも。
そんなことを思いつつ秋吉台観光終了〜!! 湯田温泉に戻ることにします。
ここで、大切な情報があります!
秋吉台上にあるバス停から山口方面に行くバスは出ていません。だから、バスで湯田温泉に帰るためには一旦「秋芳洞入口」バス停(ココに到着した時に降りたバス停です)まで戻らなくてはなりません。
では、どうやって戻るのか?
秋吉台から秋芳洞入口までは、歩いて戻ることもできます。でも、けっこう距離があるそうなので、足に自信がある方は徒歩で。歩きたくない場合、土日祝日は「秋芳洞」「秋吉台」「黒谷口」を回る循環バスが運行していますのでそちらを利用します。但し、1時間に1本程度と本数が少ないので「総合案内所」などで事前に時刻表を調べておくことをおすすめします。
ということで、白狐は循環バスを選択。先ほど登ってきた坂道を今度は下って、バス停を目指します。
来る時に見た、高架道路が見えてきました。木製の標識もあります・・・草に埋もれてますけどね。
左折後、道なりにしばらくいくと前方にコンクリート2階建ての建物が見えてきました。
ここが、「秋吉台」バス停です。循環バスの時刻表もありました。
ほぼ時刻表通りにバスがやって来ました。「秋芳洞循環線」。これに乗車します。
そうそう。この「循環バス」、夏休み期間を除き運行は土日祝日のみなのだそうです。循環バスの詳細情報や運行のない平日の移動方法などについては「総合案内所」で教えてもらってくださいね。
さて、バスは秋吉台科学博物館の前を通過して、秋芳洞方面へと下っていきます。所要時間わずか6分、料金260円で「秋芳洞入口」バス停へ到着です。
■ お昼ごはんを食べて、お土産を買って帰ります
山口行きのバスの出発時刻まで1時間とちょっと。さきほど歩いた秋芳洞入口の商店街で遅めの昼食をとり、お土産を買ったりして残りの時間を過ごすことにしました。
では、商店街へ・・・あ、さきほどは気が付きませんでしたが地酒のお土産もありますね。
そして、ランチっと・・・白狐が食べたのはコチラ。「ざるごぼう」。秋吉台産のごぼうを練り込んだ「ごぼう麺」に、たっぷりのごぼうの唐揚げがトッピングされていています。
ごぼう風味のコシのある麺が人気とお店の方に聞きましたが、その評判に違わず美味しい一品でした。ごぼう麺はお土産としても人気だそうです。
で、白狐のお土産は? ごぼう麺・・・ではなくて、「ごぼうかりんと」。
どんだけ、ごぼうが好きなんかい!! と、言われそうですが・・・ビールのおつまみにオススメとありましたので、つい買っちゃいました。
山口方面行きのバスの乗り場は2番。
さぁ、あとは乗り換えなしの直通バスで、一路湯田温泉へ。
秋芳洞も秋吉台も徒歩でてくてく、てくてく。今日はホントによく歩いた。湯田温泉に戻ったら足湯につかろうっと・・・。
湯田温泉から、秋芳洞・秋吉台へ行ってきました。 (その1〜秋芳洞編)
■湯田温泉から、秋芳洞・秋吉台へ行ってきました。(その1〜秋芳洞編)
湯田温泉からバスで秋芳洞&秋吉台に観光に行く方法をご紹介します。
今回ご紹介するのは、まず秋芳洞を観光して秋吉台に上がり、夕方宿泊地の湯田まで帰ってくるプランです。
■秋芳洞・秋吉台行きのバス乗り場は6番
湯田温泉から秋芳洞・秋吉台に出かけるには、路線バスを使います。乗り場は、6番。
湯田で乗車したら「秋芳洞入口」のバス停までは直通、乗り換えなしで行けます。この路線を運行しているのは中国JRバス。目印は、車体の青いライン。
この6番バスには、行き先の違う路線バスも停車しますから、間違えないよう乗車時に行き先の確認を。
ここで大切なことが一つ。湯田温泉から秋芳洞・秋吉台行きのバスは、1〜2時間に1本程度と運行本数が少ないです。秋吉観光プランを立てる時には、事前に時刻表を確認しておくことをオススメします。
※時刻表は、「西の京 やまぐち」の交通案内のページや中国JRバスのホームページで調べられます。 路線バスの乗り方については、こちらの記事を参考にしてね。
■秋芳洞入口でバスを降りたら、まず帰りのバス便を確認!!
湯田温泉から「秋芳洞入口」バス停までの所要時間は、その日の交通事情によっても異なりますが、だいたい40分〜50分くらい。この日は、途中片側交互通行の箇所が多かったので55分かかっちゃいました。観光シーズンは道路渋滞などもありそうですから、観光の予定を立てるときは少し余裕をみておいた方がいいかもです。
さて、目的地「秋芳洞入口」に到着〜!
この日、バスを降りる時に運転手さんから乗客に、
「ここから山口市内や新山口駅、萩方面に向かうバスの本数は少ないので、降りられたらまず帰りのバスの時刻を確認してから観光にお出かけくださいね」
とアナウンスが。
そうなんです。山口市内やJR新山口駅へは2時間に1本程度。萩方面に向かうバスの便は1日2本(2015年3月現在)。往路だけでなく、復路もバスの運行本数が少ないので乗り過ごすと結構大変です。
バスを降りたその前にあるバス停で、帰りのバス便の時刻の確認をお忘れなく。
親切な運転手さんで、よかった!!
■観光スタート前に、総合案内所に寄ろう
さて、秋芳洞入口でバスを下りると左手前方に、「総合案内所」の建物があります。
本日の観光の目的地その1の「秋芳洞」へは、この総合案内所の中を通り抜けて行くことになります。
「総合案内所」の建物に入るとこんなブースがあって、カウンターまわりには観光案内パンフレットが置かれています。ブースの中に係の方がいらっしゃっるので、秋芳洞&秋吉台の観光について何か知りたいことがあれば、ここで尋ねてから出かけましょう。いろいろ親切に教えていただけます。
また、ここにはコインロッカーも設置されているので、荷物の多い時はここに預けていくといいですね。
さて、パンフレットをもらって秋芳洞観光に出発です。
と、その前に・・・秋芳洞の中はトイレがありませんので、ここで済ませていくことをオススメします。
■いざ、秋芳洞へ
総合案内所を出たら左手に秋芳洞入口の看板が見えました。
この看板にしたがって進みましょう。
ここから秋芳洞入口までは、門前町のようにお土産物屋さんやレストランなどの商店が続きます。
この日はちょうど、「ふるさと・台湾友好ランタン祭り」開催中とかで、赤いランタンがぶら下がってました(普段はこの赤いランタンはないそうです)。
店先に並ぶお土産はどんなのがあるのかなと見てみると・・・秋芳洞土産の王道・大理石の加工品をはじめ、萩焼、自然石を使ったアクセサリー、地酒などが並んでいます。年配の方がお店番をなさってる店も多く、全体的にはちょっぴり昭和な雰囲気を残したレトロな商店街、といった印象です。
商店街を抜けたら秋芳洞入口です。左手の料金所で入場料(大人1人1,200円なり)を払って、いよいよ特別天然記念物の洞内へ!
と思ったら、洞の入り口はまだ見えず・・・。洞入口までは、川沿いに少し林間を歩くことになります。
歩くこと3分で洞の入口到着! 秋芳洞がぽっかり暗い口を開けているココは一番の撮影ポイントですね。記念撮影をされる方はお忘れなく。
入洞するぞ〜!! で、洞の中から入口をふりえかるとこんな感じ。
洞内を流れて入口へと向かう水がの音が轟々とすごい迫力です。この先の洞の様子は・・・特別天然記念物の名に恥じない素晴らしいものですよ。ぜひご自分の目でお確かめくださいね。
といいつつ、私の撮った百枚皿〜!! をご披露。三脚は使わず手持ちで、コンデジでフラッシュなしで撮りました。ちゃんと写ってますよね? ということで、自動で露出を測ってくれるデジカメなら、素人でも暗〜い洞内撮影も簡単にできちゃいます。思い出写真を残したい方、ぜひデジカメお持ちくださいね。
さてここで、白狐より秋芳洞内観光にアドバイスをひとつ! それは、「靴」のこと。
入口を振り返って撮った写真を見ていただくと分かるように、秋芳洞内は環境保護の意味もあり内部を照らすLED照明は暗めに設定されています。また、洞内は子どもからお年寄りまで歩いて観光できるように遊歩道が整備されていますが、足元は暗く、濡れている所や段差がある所も結構あります。だから、ハイヒールやかかとのある革靴では大変です。ぜひ歩きやすい靴でおでかけくださいね。
さて、途中、写真を撮ったり要所要所に設置されたアナウンス機器の説明を聞きながら、遊歩道に沿ってゆっく歩くこと約40分。秋吉台に上がるエレベータとさらに鍾乳洞観光を楽しむ人が行く「黒谷入口」方面の分岐点に到着です。
実は、秋芳洞内は年間を通じて気温が変わらず、約17℃です。だから、まだ冬のコートを着ている今時分は、40分も歩くとちょっと汗ばむくらいの運動量に。(逆に、薄着の夏は外の暑さから遮断され、涼しく感じられて気持ちよく観光できますよー。)
鍾乳洞はもう十分楽しんだので、エレベーターで秋吉台に上がることにしました。
この続きは、part2で・・・・
一見すると八百屋さん。実は・・・
実は、山口のいろんな海の幸がそろってまーす! !
とっておき!の品もありまーす。
「狐の足あと」から井上公園方面に向かう道路を挟んでお隣に、瑞々しい野菜が店先に並ぶお店があります。一見すると、地元の人が利用する八百屋さんのように見えるのですが・・・。
実はココ、お野菜だけでなく、美味しい山口の海の幸土産が買えるお店なんです!!
その名も「食料品百貨 長宗商店」。
(一方通行の交通標識の後にちょこっと見える黒い建物が「狐の足あと」でーす)
さて、「長宗商店」さん。
「へー、食料品百貨店なんだ?!!」と看板を眺めつつ店先に近づいていくと、”でびら”の干物が目にとびこんできました。新わかめと一緒に店先で風に揺られてます。
”でびら”ってナニ?? はい。ご紹介します。
でびらかれいを天日干しにしたもので、古くから愛されている瀬戸内の海の幸。軽くあぶって食べると美味しんです。薄く塩味がついてるのでそのままでも素朴な味で美味しいんですが、お醤油とマヨネーズ、それに七味をふったものをつけて食べると、ビールのおつまみなんかに最高!!です。左党の皆さん、山口土産にいかがですか?
でびらに夢中になっていたら、店の中から女将さんが出てこられました。
「こんにちは。お隣の『狐の足あと』から来ました白狐です。長宗商店さんは店先に野菜がたくさん並んでるので八百屋さんかと思ってたんですけど、海産物も扱っていらっしゃるんですねー」
「そうなんですよ。うちはお土産に喜ばれるかまぼこ、ちくわもありますし、萩や長門など日本海産のものから瀬戸内産のものまで、海のものが結構そろってるんですよ」
おっ、こんな近くに山口のお土産選びのアドバイスをしてもらえる方がいらっしゃったんだ!!
よし、早速、オススメの山口土産を伺ってみましょう。
「そうですね、いろいろあるんですけど・・・今日は、金太郎の一夜干しが入ってますから、それがオススメですよ」
金太郎。ピンク色をしたこのお魚の名前です。その金太郎の一夜干しは、山口県内ではとってもポピュラーな食品なんですが、多分よその県では売ってない(と思いマス)山口県オンリーの海の幸です。
と、そこに地元のお母さんが来店。
「あっ、金太郎がある。今日来てよかった。これ、もらって帰るから!!」
とお買い上げ。
「この一夜干し、萩から仕入れるんですけどなかなか手にはいらないんですよ。だから地元の方でも、店先で見かけたら必ず買うっていうお客さんが多いんです」
と長宗商店の女将さん。いつも店先に並んでいるわけではなくて時々しか入らないレアもの・・・お土産として狙い目ですよ、皆さん。
「これ小骨が多くて食べるの大変なんじゃけど、昔からずっと変わらんこの味が好きなんよねー」とお買い上げになったお母さん。一夜干しした金太郎のしっかりとした底味のあるその身がお好きなんだそう。早速、明日の朝食の一品にするそうです。
長宗商店さんでは金太郎のほかに萩や長門仙崎でつくられたカレイの一夜干しも取り扱っていて、こちらも地元の人、観光客を問わず人気の品だそう。但し、こちらも金太郎と同じくいつも店頭にあるわけではないそう。見かけたときが買い時、かもです。
女将さん、続いてのオススメは?
「ギョロッケと浜天ですね」
”ギョロッケ”(耳慣れない言葉ですよね、地元の方以外は多分・・・)は魚のすり身をフライにしたもので、いってみればお魚バージョンのコロッケのこと。
「そのままでも食べられますけど、フライパンで軽く焼いて、生姜醤油で食べると美味しいんですよ」
ほー、なるほど。ついでに、”浜天”の食べ方も教えていただけますか?
「あぶって大根おろしで食べてもいいし、おでんの種にしたり、甘辛く炊いたらお弁当のおかずにもなるし・・・」
お、美味しそう・・・こうして女将さんから食べ方をうかがってると、お土産を買って帰った後の食卓の風景が目に浮かんできて、ついついいろいろ買ってしまいそう。
「浜天は、残ったら冷凍もできるから便利なんですよね。だから、ここから地方発送したお客さんから『あれ美味しかったから、また送ってよー』と、リクエストがくるくらい人気のお土産なんですよ」
ギョロッケも浜天も一年を通じて店頭に並んでるそうなので、オールシーズンお土産にできますよ。
長宗商店さんにはこのほかにも、かまぼこやちくわ、ふぐやうにのお茶漬けのもと、わかめのふりかけ、山口県名産の粒うになどなど三方を海に開かれた山口県ならではの自慢の海産品がずらり揃ってます。
詳しくは、コチラ
お買い上げ商品の地方発送もできるそうなので、たくさん買っても大丈夫?!
また、”食料品百貨”の店名の通り、海産物だけでなく山口県オリジナル野菜の”はなっこりー”はじめ、山口みかん、山口トマトなど県産野菜も豊富な品揃えです。地元に愛されるお店だけに価格はお手頃ですし、産直仕入れで鮮度も抜群。海産物と一緒に買って送りにしちゃう、というのもオススメです。
「送りといえば・・・」と女将さんが最後すすめてくださったのが、かまぼことちくわのセット。4つのメーカーの品が詰め合わせになっていて、同じかまぼこでもそれぞれのメーカーごとに個性のある味が楽しめるのだそう。
「新川は簀巻きになっているかまぼこで・・・」
と女将さんからのお話は続いていくのですが、この続きはぜひ実際に店頭にお越しになって女将さんから直にお聞きくださいね。地元の商店の方とのふれあいも、旅の楽しみの一つ!ですよね。
ぜひ、女将さんにオススメの食べ方なんかを伺いながら、お買い物を楽しんでいってくださいね。
「長宗商店」の女将さん、お忙しい中、取材にご協力いただき、どうもありがとうございました。・・・あとで「浜天」買いに来ます・・・。
駐車場案内
駐車場から「狐の足あと」まで
「狐の足あと」の駐車場は、ちょっと離れた場所にあります。
といっても、歩いてわずか5分ほどの距離なのですが、駐車場から「狐の足あと」までの道のりを写真入りでご案内します。
「狐の足あと」の駐車場は、中原中也記念館駐車場と供用です。場所は、湯田温泉のバス停より200メートルほど山口市街地に寄ったところ。この看板が目印です。
車を止めたら、駐車場を出て左方向に進みます。大きなホテルの建物のある方角です。
そのまま直進。到着まで道を3本横切ります。
まず1本目の道を横切って
御堀堂というお店の前を通過したら、すぐに2本目の道があります
ポプラの前を通過してしばらく行くと3本目の道があります。スミスハイヤーの緑色の看板が目印です。
そのまままっすぐ進みます。
湯田温泉バス停の6番と5番の前を通過したら、進行方向左手に中原中也記念館の入口看板が見えてきます。
その看板前を通過して、前方に「中原中也記念館10m先」の看板が見えたらその道を左折。
左折する道の角は、この店。
10mほど進むとの右手に「狐の足あと」があります。
★オマケ
中原中也記念館の看板の所で左手に入って、記念館の中庭を通り抜けて「狐の足あと」に行くこともできます!!
写真の突き当りを右に曲がったら、「狐の足あと」が正面に見えます。
右手は中也さんの詩のパネルでーす。
山口市内の路線バスの乗り方&降り方
山口市内の路線バスの乗り方についてご紹介します。
山口市内で乗車するバスはすべて、降りる時に料金を払う「後払い方式」です。
バスカードを使う場合は、乗車時と降車時にカードリーダーを通せば自動的に料金が精算されます。
現金払いの場合は、乗車するときに乗車口脇にある発券機から「整理券」を1枚取って乗車します。
写真左がバスカードの「カードリーダー」、右が「整理券発券機」です。
※バスカードは、バス車内や湯田温泉バス停前にある防長交通(株)湯田案内所などで販売されています。
現金払いの方は、降りるバス停が近づいたら、バス前方のフロントガラスの上にある「運賃表」で自分の整理券番号の欄を見て運賃を確認します。
これが運賃表です。
自分の降りるバス停の名前がアナウンスされたら、降車ボタンを押します。
バスが停車したら席を立ち、運転席の横にある「運賃箱」に」「運賃」と「整理券」を一緒に入れて降ります。
運賃にピッタリの金額が用意出来ない時は、運賃箱の横にある「両替機」で両替して払います。
写真上部左側が「バスカードリーダー」、上部右側が「運賃箱」、下部にあるのが両替機です。