2018年6月
リニューアルした新山口駅を巡る⑤ 南口 おみやげ編-2
山口の海の幸、名物がすぐに味わえる駅を降りてすぐに新鮮な山口の魚や地酒を楽しみたい方は、南口へ降り外へ出ると居酒屋がありますのでおススメです。
南口一階ショッピングセンター
「AISTA新山口」
広々としたお土産ショップ店内にはお土産コーナーがズラリ。AISTA新山口では一カ所に色々なお店が集まっているので、見て回りやすくなっています。
やまぐち工芸館には、やまぐちの民芸品や萩焼が多数取り扱われています。
堀だしものがみつかるかも?
2階のお土産店にはなかったおみやげや特産品もあり。是非2階とあわせてご利用ください。
(店舗ならびに販売品については、変更になる場合がありますのでご了承ください)
リニューアルした新山口駅の旅はいかがだったでしょうか?
新山口駅は旧名小郡駅の時代から山口の玄関口として親しまれてきました。
今回のリニューアルでおおきく生まれ変わった新山口駅、旅の途中の休憩やお土産探しに、ちょっと足を止めて楽しんでみてください。
2018年.6月現在の情報です(掲載店舗、内容については変更されている場合がございます。現地でのご確認をお願いいたします)
リニューアルした新山口駅を巡る④ 南口 お土産編
今回は南口(新幹線口)2階でお土産をのぞいてみたいと思います。
現在地から右手側を振り向くと
(奥)おみやげ街道(中)待合室(手前)山口銘品館と並びます。
明るい店内には、外郎やかまぼこなど、山口を代表する銘菓・名産品がずらりと並んでいます。
山口名菓外郎、かまぼこ、しそわかめ等、山口県民から見てもさすがの品揃え。山口のお土産で迷った時こちらを買えばまず間違い無しだといえます。
こちらの棚は萩の夏みかんや萩焼、可愛らしい手ぬぐいが。
今年は維新150周年なので、松陰先生をはじめ長州グッズも充実。
果子乃季一番人気のおみやげ「月でひろった卵」もご当地パッケージがとってもキュート。
焼きたてベーカリー シュクルヴァン真ん中待合室の奥にはイートインスペース完備のパン屋、シュクルバンがあります。
一番人気はゴロゴロと牛肉が入った黄金カレーパン!独自の製法で作られた生地は、時間が経ってもカリッとした食感が続きますのでおみやげにもピッタリ。朝7:00-11:00の間にはモーニングセットもあります。
おみやげ街道真ん中を挟んで反対側のおみやげ街道では、定番から新作までのお土産がずらり。
こちらも山口銘品館同様、維新150周年を記念した維新おみやげやグッズが豊富です。
うどん屋 味善
おみやげ街道奥にはリニューアル前から親しまれていたうどん屋、味善があります。
山口のうどんの特長はなんといってもこの柔らか麺。
コシのあるうどんになれた人はびっくりするかもしれませんが、山口県民はこの柔らかいうどんと甘い出汁で育ちました。ぜひご試食あれ。
おみやげ街道を出て反対側は新幹線口と観光案内所があります。
それでは右手のエスカレーターに乗って南口一階へおりてみましょう。
リニューアルした新山口駅を巡る③ 南北自由通路を結ぶ “垂直の庭” 編
南北自由通路を通り南口へ
約100メートルの通路にはリニューアルの最大の目玉として、パトリック・ブラン氏監修の垂直の庭が出迎えます。
植物学者、アーティスト。1953 年パリ生まれ。10 代の頃、植物が育つ環境条件に興味をもったことから「垂直庭園」のアイデアを思いついたブラン氏は、以来そのシステムと植物に関する研究を重ね、現在までに 世界の様々な環境下で多くの「垂直庭園」プロジェクトを手がけています。パリのカルティエ現代美術財団やケ・ブランリー美術館、日本では金沢21世紀美術館 などでのプロジェクトが知られています。
自由通路を抜け南口から見た自由通路と垂直の庭。
次回は南口をご紹介!
(リニューアルした新山口駅におでかけ④へ続く)
リニューアルした新山口駅を巡る② CAFE&BAR PLAT FARM (プラットファーム)編
2階へ上がるとすぐ横には北口観光案内所あり、奥は新しくOPENしたカフェ&バー「PLAT FARM」(プラットファーム)です。
こちらが北口観光案内所
白を基調にしたオシャレなスペースです。
奥には案内カウンターがあり、英語・中国語対応できるスタッフが常駐しています。県内各地の観光パンフレットも豊富に揃っており、手前のテーブル席で旅のプランを考えるのにもピッタリになっています。
(※お食事の持ち込みはご遠慮いただいております)
(新山口駅 北口観光案内所)
☎083-902-0037
営業時間:朝9:00 - 夜18:00 (無休)
長いテラスからは、1階のグランドプラザや新山口駅周辺の街並みを見渡せます。
ベンチやテーブルもあります。
船方農場プロデュースのオシャレなCAFE&BAR PLAT FARM(プラットファーム)
一見しただけではカフェとは気づかないシンプルな外観です。
明るい陽に照らされた店内は明るく、天井から吊るされた色鮮やかな植物と
カフェカウンターの黒との対比が目を惹きます。
店内はカウンターに椅子が9脚(予備椅子が1脚)、奥に2人掛けのテーブルが5席。禁煙・喫煙スペースは無し。
お酒類も充実しています。
カフェカウンターのチョークアートは、水性チョーク・アーティスト YURIさんの作品。
農場直送素材を味わえる自慢のメニューメニューに使われているのはすべて船方農場から直送される、鮮度・品質ともに抜群の素材。牧場に行かなくても大自然の味が駅で食べられるなんて素敵ですね!
※(6月追記:取材日よりメニューが増えました。詳しくはこちら)
実食!
(上)あらびきウインナー4本(550円)
(左)カフェラテ(380円) (右)こだわりチーズがたっぷりのピザ(1,200円)
船方農場のあらびきウインナーはパリっとした食感とジューシーな肉汁が口の中一杯に広がります。大きさ、数も大満足でビールが飲みたくなります。
ピザにも船方農場産のカマンベール、モッツァレラ、ゴーダの3種類のチーズを使用。農場手作りならではのチーズの濃厚な旨味と芳醇な香りにが楽しめます。
(左)農場直送の生乳ソフトクリーム(400円)+生いちごトッピング(100円)
(中)イチゴの生乳ソフトのパルフェ(850円)
(右)新鮮いちごのヨーグルトスムージー(600円)
農場直送の生乳ソフトクリームは柔らかすぎず少し硬めの食感。味は甘さ控えめで牛乳の風味が濃く、いちごソースの甘さとよく合います。
ソフトのパルフェは中のいちごシャーベットをスプーンですくうと、4等分カットされた苺が2つ分と大粒のブルーベリーがすくう度にごろごろ出てきます。見た目も可愛いのでインスタ映えしますね。
ヨーグルトスムージーは新鮮な船方農場のヨーグルトと牛乳、花の海のいちごを使った爽やかさが自慢です。
(左)カフェラテアイス L (450円) (右)カフェラテアイス R (400円)
カフェで使われている牛乳はすべて船方農場産。市販の牛乳とは違い「低温殺菌牛乳」なので、味がしっかりとして甘くて濃厚なのが特徴です。エスプレッソの苦みと濃厚な牛乳の甘みが混ざり合い、さっぱりとしながらコクのある味わいです。
是非、旅の途中の足休めに”ぷらっ”と、美味しいみちくさをお楽しみ下さい。
リニューアルした新山口駅を巡る① 北口1階編
湯田温泉バス停は県道204号線、狐の足あとから徒歩2分
湯田温泉から新山口駅まで今回はバスを利用して行きたいと思います。
●5番乗り場:防長バス(松田松栄堂さん前)
(維新公園経由約25分/平川経由約35分) 運賃520円
防長バス時刻表はこちら➡平日 休日
●6番乗り場:JRバス(だんだん茶屋さん前)
JRバス時刻表は➡こちら
山口宇部空港行き(定期的に時刻表が変わりますのでご注意ください)➡こちら
リニューアルした新山口駅
新山口駅北口へ到着。真っ白な壁にはよく見ると、
山口を代表する俳人「種田山頭火」のシルエットが。
一本一本の柱には山頭火の俳句が書かれています。他の柱には同郷の詩人 「中原中也」の詩も書かれていますので、ぜひ見つけてみてください。
北口バスロータリー今回のリニューアルで、これまで北口・南口に分かれていたバス乗降車場が、新しく設備された北口ロータリーに集約されました。南北に分かれていた乗り場が1つになることで、乗り継ぎがスムーズになり、便利になりました。
北口1階案内マップ
今回はマップの番号順に回りたいと思います。
❶北口バスターミナルに到着
目の前には待合所が見えます。
バス案内所を裏から見ると、大きなバスのイラストが目印になって分かりやすくなっています。右側のエレベーターで、M階(中二階)の交流活動ホールと、2階に行くことができます。
まちと駅をつなぐ0(ゼロ)番線
表側の壁には大きな「新山口駅北口駅前広場」と書かれた「0」のモニュメント。ゼロから新しい山口へ。まちの未来へ向け、賑わいをつくりだすという意味で「まちと駅をつなぐ0(ゼロ)番線」と名づけられたそうです。
❷空開放的で広々としたグランドプラザ
ベンチも置いてあり、移動の合間にゆっくり休憩するにはぴったりです。
イベント時にも利用されます。
グランドプラザの先はロータリーになっていて、一般車の送迎スペース、有料駐車場、タクシー乗り場があります。
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