早春の大殿でお雛様めぐり&街めぐり
大内氏や明治維新関連史跡が点在する大殿を舞台に、恒例の「大殿ひなさんぽ」が繰り広げられます。期間は2月15日(土)~3月15日(日)まで。
歴史の情緒を感じながらの街めぐりとともに、お雛様めぐりが楽しめる、大殿の早春恒例の催しです。
▲展示会場の一つ「大路ロビー」は大殿の街あるきの拠点で、トイレも利用可。イベント問い合わせもこちらへ
展示される雛飾りは、昭和後期のものを中心に、このほかに昭和初期の御殿飾り、木目込み人形、陶器やガラスのお雛様、手芸により手作りお雛様など、多彩です。伝統工芸の「大内塗」による、かわいらしく上品な「大内人形」にもぜひご注目ください!▲大内塗の職人によって、一つ一つ丁寧に仕上げられる「大内人形」
この1年間で、お店の開店など、エリア内に新スポットが続々登場。今年のお雛様の展示スポットは、なんと過去最多の19カ所となっています。
▲一の坂川沿いに移転した「お茶の鴻雪園」。スイーツやドリンクなど、カフェメニューが充実
▲人気の「黒蜜きなこソフト」(税込400円)。もちろんテークアウトもOK!
▲「山口風月堂」では、有名職人などによる五つの工房の大内人形を展示。場所は八坂神社の大鳥居の向かい
▲風月堂は、大内人形をかたどった最中「もなたん」が人気。売り切れ必至で、購入はお早めに
下記3月1日予定の「ひなさんぽDAY」は、コロナウイルス感染
(お雛様めぐりは15日まで継続されます)
桃の節句を控えた3月1日(日)は「ひなさんぽDAY」。大殿ロビー前ではジャグリングパフォーマンスや、シャボン玉サイエンスショーなど「1DAYイベント」が楽しめます。
▲ジャグリングは、ワークショップも毎年人気。皿回しなどにチャレンジできる
目玉は、アトリエa.p.rによる「ファッションショー」。龍福寺参道にレッドカーペットが敷かれて開催され、毎年多くのギャラリーで賑わいます。
▲「狐の足あと」の足湯衣装も手掛けた、服飾デザイナー・片山涼子氏のオリジナルファッションに注目を!(写真は2018年の様子)
お雛様の展示スポットは、それぞれ定休日が異なります。お目当てのスポットがある場合はイベント詳細をご確認の上でおでかけください!
「大殿ひなさんぽ2020」詳細はコチラ http://ojilobby.sblo.jp/article/187052240.html