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今年も「山口市」は「クリスマス市」に!イベント盛りだくさん! 

「12月、山口市はクリスマス市になる。」


1552年12月、山口でキリスト教司祭が日本信徒たちとの降誕祭を初めて一緒に祝ったという史実から、山口市は「日本のクリスマス発祥の地」とされています。

12月、山口市は「クリスマス市」となり、山口市長も「クリスマス市長」、そして山口市民も「クリスマス市民」となって、12月1日(火)の「クリスマス市セレモニー」を皮切りに市内のあちこちで様々なイベントが繰り広げられる様子は、今ではすっかり山口市…いえ、クリスマス市の12月の風物詩となりました。

 

クリスマスと言えば、イルミネーション。今回は数あるイベントの中で「灯り」関連のイベントをご案内します。

 

まずは、12月1日(火)の「クリスマス市セレモニー&光誕祭」例年ならサビエル記念聖堂を舞台に音楽と光の演出が楽しめるところですが、今年に限っては公式サイトでの動画公開となっています。公開スタートは18:00から、12月3日(木)まで閲覧可能です。

▲2019年の光誕祭当日のサビエル記念聖堂。ライトアップで幻想的な光景に

 

▲聖堂上空を神秘的な光線が彩る光誕祭。来年はこの光景を間近で楽しめますように…(写真は2018年の様子)

 

 

同じく12月1日(火)には「日本のクリスマスは山口から点灯式」も開催。こちらも今年に限って無観客での実施で、当日にライブ配信も検討中。詳しくは山口商工会議所青年部webサイト(https://yamaguchi-yeg.jp)をご参照ください。亀山公園の県立美術館横のゾーンに設置される旧サビエル記念聖堂のイルミネーションは、月末まで毎晩点灯され、記念撮影スポットとしておすすめです。周辺の木々も七色にライトアップされます。

▲旧サビエル記念聖堂をかたどったイルミネーションは、クリスマス市のシンボル

 

▲公園の小径沿いの木々も七色にライトアップされます

 

 

さらに、阿東地域交流センター地福分館では、前提にそびえる20mを超えるモミの木をイルミネーションでデコレーション。12月24日(木)から1月11日(月・祝)まで巨大なクリスマスツリーとして毎夜翌朝まで点灯されます。

▲高さは22mと27m!遠くからも見つけることができる巨大ツリー。

 


「灯りイベント」は、雪舟亭や山口市菜香亭、中心商店街などでも開催されます。すべてのイベントも含めて詳しくはクリスマス市公式サイト(http://www.xmas-city.jp/)をチェック!

 

 

「密」にならないなど、コロナ対策とともに「防寒」もしっかり!クリスマス市の1ヶ月を楽しみましょう!


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