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ミステリアス山口 戦国武将大内氏展

 

 山口市が『西の京』と呼ばれるようになったのは、室町時代にこの地を治めた、大内氏が京都の街並みを模した街づくりが所以(ゆえん)です。
 特に大内義興、義隆 父小の治世では、現在の山口県から広島、島根、九州の北部までを領地として治め、「西国一」の大名として権勢を誇りました。
 今回は、義興、義隆 父子がいかようにこの地を治め「影の天下人」といわれるまでの力を持つにいたったのか、人なりや山口市に残る関連史跡の紹介と合わせ、歴史に残した足跡(そくせき)を紹介します。


▲山口市内には、少ないながらも大内氏に関連、由来する史跡が残ります。
 大内義興・義隆親子の足跡を紹介するプロローグから、市域の大内氏ゆかりの地を巡る写真や、サビエルとの史跡をたどる展示をご覧いただけます。

▲周防二の宮。大内義興が五社参りを行ったと言われています。

▲サビエル来日400年を記念して建てられた山口サビエル記念聖堂。なぜサビエルは布教の地として山口を選んだのでしょうか?


▲戦国武将としての大内氏の権勢、大内文化と呼ばれた華やかな中世山口の治世を巡る展示をご覧ください。

 

       戦国武将大内氏展 11月13日(土)~12月10日(金)まで開催中!      

      【展示場所】2階展示スペース【展示時間】朝8時~夜22時00分

 


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