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山口市の地酒展 維新の志士編 6月利き酒メニュー

6月の利き酒メニューは、企画展示「山口市の地酒展・維新の志士編」にあわせて、
薩長同盟銘酒セットをお届けします。

 

 山口市と鹿児島市は明治維新150年を記念した清酒「薩長同盟」を共同開発しました。
 山口大学と鹿児島大学の農学部が協力して、山口産の酒米の種もみを鹿児島で栽培し、山口の酒蔵「金光酒造」で醸造した日本酒です。
 幕末に、米が不足していた薩摩藩と、武器が不足していた長州藩が同盟を結んだことにちなんだ、米をキーワードにしたプロジェクトです。
 酒米の栽培で両大学の農学部が連携し、鹿児島産の山田錦を、金光酒造(山口市)が精米歩合55%の純米吟醸酒に仕上げたものです。
 720ミリリットル瓶で、税別価格は明治元年にちなみ1868円です。税込みでは2018円。
 ラベルには薩長同盟を象徴する志士、西郷隆盛、木戸孝允、坂本龍馬の写真があしらわれました。

薩長同盟に添えるお酒は、創業400年の歴史を持ち、幕末維新の荒波を乗り越えたお酒、杉姫純米吟醸の「鴻城乃誉」と、幕末に奇兵隊の屯所が置かれていた「徳地」の地酒「わかむすめ」です。

 

企画展示「山口市の地酒展・維新の志士編」とともにお楽しみください。


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